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カンブリア宮殿でオイシックスが特集されたので放送内容をまとめてみた。

2012年9月6日放送のテレビ東京系列・カンブリア宮殿に、
インターネットでおいしい「感動野菜」を売るビジネスを確立させた
オイシックス代表取締役社長・髙島宏平さんが出演していました。

放送内容をまとめておきます。

オイシックスの高島宏平さん

オイシックスが主婦に支持される6つの秘密

●秘密1:100%信頼できるおいしさ

利用者の声
新商品が出るとおすすめをしてくれるんですけど、おいしさが100%約束されるというか、はずれがないので。

オイシックスの武器は安全で新鮮な野菜だけでなく、
商品バイヤーによる試食会を開き、
お客さんが感動する新しい食材を絶えず発掘しているところにある。
これがリピーターを飽きさせない理由になっている。

●秘密2:注文が簡単・便利
子育てをしながら、普段は会社勤めをしている忙しいママでも、
注文はiPadなど使って夜中でも注文できる。

●秘密3:種類や量を自由に選べる

利用者の声
他社のおまかせの野菜セットもあるんですけど、食べないものは食べないじゃないですか。オイシックスさんのは自分で選べるので。

●秘密4:受け取り日時が自由に指定できる
他の食材宅配は受け取りの日時が決まっているところが多いが、
オイシックスは自分の都合で指定できる。

●秘密5:入会金・年会費無料

●秘密6:注文してから収穫
農家は注文が入ってから収穫するので、毎回新鮮な野菜が届く。

農家のこだわりを受け継ぐのが
神奈川県・海老名市にあるオイシックスの物流センター。
農薬や化学肥料の量など、厳しい自社基準をクリアして、
収穫されたばかりの新鮮野菜が全国から集まってくる。

物流センターの室温は野菜の鮮度を保つため10℃以下に設定し、
冷蔵野菜、常温野菜、それぞれ適切な温度が保たれているかチェック。

放射性物質の検査も震災の1週間後から検査機を手配し、
競合他社の中でいち早く導入するなど、
鮮度や安全を守るため努力が半端じゃない。

カンブリア宮殿で紹介された普通のスーパーでは買えない野菜まとめ

●かぼっコリー


コリコリ食べられるかぼちゃだから「かぼっコリー」
全国でも少量しか作られていない希少品種。
普通のかぼちゃより柔らかく、みずみずしいのが特徴。

茹でたり煮て食べるよりも生や浅漬で食べるほうがおいしい。
完全無農薬で作っているため、収穫量は限られる。

●ピーチかぶ
桃のような肉質で丸かじりできる
ピーチかぶの詳細レビューはこちら

●マッシュルン


マッシュルームのいしづきだけを集めた商品

●もっちネバやまいも


●トロなす


丸々と太った緑色のナスで、市場にはほとんど出まわっていない希少品種。
切ると中身は普通のナスと同じ感じだが、
火を通すと粘り気のあるトロ味が出てくる。

最初は「白ナス」という商品名だったが、
トロっとした食感を前面に押し出して大ヒット。
今や注文が殺到し、多い日は数百個売れている。

●パスタうり


「錦糸瓜」「そうめんかぼちゃ」と呼ばれ、
明治時代から細々と日本に伝わるウリ科の伝統野菜。
料亭などごく一部の場所で使われているが、
一般のスーパーではほとんどみかけない野菜。

中は普通のかぼちゃとは全く違う。
輪切りにして、種を取り、茹でること5分。
それを水にさらすと、身の繊維がほぐれだし、
そうめんのような細長い形になっていく。食感はシャキシャキ。

●汐ねぎ


みずみずしく、強い甘みがある

●みつトマト


強い甘みがある。
普通のトマトの糖度が5に対して、みつトマトは8。
春には14度まで上がる。

震災後から「食の安全性」をこだわる人が増えている

以下、番組MCの村上龍さん、小池栄子さんと
オイシックス代表取締役社長・髙島宏平さんのインタビュー内容です。
(以下敬称略)

小池栄子:
安全安心を買うとなると、スーパーの5割増しの値段
と出ていましたけど、それは納得かなと主婦としては受けるんですけどね。

高島宏平:
自分たちはこの価格でいいとは思っていなくて、
もう少し生産者の方と我々売り手が距離をより縮めることによって、
色々なムダを解消すれば、生産者の方にとっても売上が増えて、
かつ、価格をもう少し下げることは十分にできると思っています。

小池栄子:
オイシックスの売上推移で注目すべきところは、
2011年でガーッと伸びているのは震災の影響と考えてよろしいのでしょうか?

高島宏平:
そうですね。
震災の直後はむしろ売るものがなくなってしまって大変だったのですが、
その後、食の安全性に対してこだわる方が増えたのだと言えると思います。

なぜ、インターネットで野菜を売ろうと思ったのか?

村上龍:
高島さん、経歴としてはものすごく可愛くない経歴なんですよ。
東大理一で大学院までいって、マッキンゼーまで行って、
経歴としては可愛くないエリートみたいな。
普通はマッキンゼーで超一流のコンサルタントになっちゃったりで。
でも、違うんですよね。それはやはり自分で何かやりたいと思っていたのですか?

高島宏平:
最初は遊び半分で始めた大学院時代の会社の仲間と何の事業をやろうかと
色々考えていて、インターネットが大好きだし、これの未来にかけたい
というのもあったのですが、一方で何か社会の役に立ちたいというか、
社会の役に立っている自分たちが好き。っていう感じですね。
自分たちが生まれる前より生まれた後のほうがいい社会になったらいいなと。

村上龍:
そこでどうして野菜になったのですか?

高島宏平:
もともと食品でやろうと思っていたのですが、
お客様がどのスーパーに行くのかというと「一番野菜が良いところに行く」
っていう方が多かったので、一番重要だと思って。
重要で難しいところから始めようということで野菜からスタートしました。

小池栄子:
難しいっていうのはどういうところが難しいのですか?

高島宏平:
工業製品ではないので天候など台風が来るとダメになっちゃうとか、
重さが違うとか、バーコードが付けられないとか、
重たくてかさばる割に値段は安いというのがあって。

どうやって農家を発掘しているの?

小池栄子:
バイヤーさんの役割というのは、
オイシックスさんにとって重要な役割を果たしているんですよね?

高島宏平:
そうですね。うちのバイヤーや食べる人と作る人の常識のギャップを
探してくるのが重要なんですけども、
作る人は普通に食べているんですけども、食べる人は食べたことがない。

作っている人たちは「売れないに決まっている」と思い込んでいるんです。
そういうものを発掘して、食べる人と作る人をつないでいくことが
当社のバイヤーの役割になります。

小池栄子:
どうやって農家さんを発掘するのですか?飛び込みで行かれたりするのですか?

高島宏平:
そうですね。飛び込みでも行くのですが、美味しいものを作っている人同士は
結構仲が良くて、ある農家さんに漬物屋さんを紹介してもらって、
その漬物屋さんを通して、別の農家さんを紹介してもらうとか、
美味しいものを作る人同士のネットワークがあります。

創業間もない頃に「土を食べた」という有名な話

小池栄子:
始めたころは農家の方もインターネットを知らない時で
どうやって1件2件と増やしていかれたのですか?

高島宏平:
最初は私達が訪問して、
「インターネットで有機野菜を売りたいのでお宅のトマトを売らせてください」
と言うと、「何言ってるかわからないから帰ってくれ」
という感じだったのですが、多くの農家さんとお酒を飲みまして、
インターネットがどうこれから変わるのかを熱く語っていると、
だんだん同情されるようになって、「若いのに可哀想だな」という感じになって、
「じゃあ端っこ持って行っていいぞ」みたいな感じで。

村上龍:
土食べたことがあるらしいですよ。有名な話です。

高島宏平:
「うちの土は違うので土食べてみろ」と言われて、
「はい」って食べて、「さらさらですね」って全然わからないんですけど土なんて。
あとで聞いたら、私を試していたと。
「土とか食べるんですか?」と聞いたら「食べるわけないだろ」と言われてですね。

村上龍:
大変だったんだよ。最初は。最初は全然注文来なかったんですよね?

高島宏平:
全然こなかったですねぇ。シーンという感じ。
当時カスタマーサポートが3人体制だったのですが、
注文が1日平均2件なので2件の処理を3人が奪い合うんですよね。
「俺が処理する!」みたいな感じで、全然注文が来なかったですね。

「こんなに作った人が食べないものがあるのかとびっくりした」

村上龍:
オイシックスの基本的な安全基準の考え方はどういう風になっているのでしょう?

高島宏平:
基本的な考え方は農薬、遺伝子組み換え、添加物とか色々あるのですが、
基本的なコンセプトは、作った人が自分の子どもや家族に
食べさせることのできるものだけを販売する。というのがコンセプトになっています。

私たち自身、食品の素人しかいない状態でこの会社を始めて、
食品業界をだんだん知るにつれ、
「こんなに作った人が食べないものがあるのか」とビックリしまして。

村上龍:
産地の農家を尋ねていくと、
自分たちや子どもが食べるものは別に作っている。

高島宏平:
そうですね。食べる用の畑と売る用の畑が別ですね。
食べ物って非常に人々の人生や生活においてすごく重要なものだと思いますけども、
それを安心して食べることができ、家族と一緒に美味しさを共有することは
非常に重要で、できるだけ多くの人々がそういう豊かな食生活を
送れるような環境をつくりたいと。

結果的にニッチと呼ばれるものが言われなくなって、
普通のものになっていくという社会の実現かなという風に思っています。

村上龍:
オイシックスは日本の食品業界を変えるようなパワーになれば良いということですよね?

高島宏平:
僕らは食品業界という目線よりは「日本の食卓を変えていきたい」
「生活を変えていきたい」「より良くしていく貢献をしたい
という風に考えています。

現在、「カンブリア宮殿放送記念おためしセット」が9月13日まで販売されています。
以前利用した際のおためしセットの詳細レビューは下記よりご覧になれます。

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